代車 VOLVO 850 エステートいろいろ
車屋さんへ、一ヶ月点検の FIAT 500c を受け取りに行きました。
んで、今日は代車だったボルボさんの話でも。
ボルボ 850 エステートは、多分 2500cc ターボなエンジン。
なんとなく、当初はこんなイメージを持っていました。荷物も沢山詰め、週末は湖の岸辺にあるロッジまでぶるる～ん。しかし意外やキーを捻り、エンジンを指導させると「ブゥオホーン」と、頼もしげな野太い音がこだまします。
[ ライトはひねるスイッチ ]
...と、まるで自動車評論家のような書き出しをしても、えー、私自身にそんなスキルがないので、今回はきっとあまり紹介されないであろう、ボルボ 850 エステーとの紹介を行います。まぁ、やや古めの車にもなってくるし、今時紹介している人もいないか。
上の写真、マークからも推察できるとおり、前照灯のスイッチなのですが、これ点灯する際にはバチバチと捻って行います。これがハンドル右側についています。最近の iPhone や Andoroid 携帯のように、タッチタッチで現代人が忘れてしまいそうな、操作する手に実感を得られる作りです。ゆとり世代の次を担う新タッチ世代。そこへの大事なアンチテーゼなのかもしれません。いえ、そんなわけありません。
[ バチン、バチン、バチン ]
車を運転された方なら分かるかと思います。ハザードスイッチって、押すとチッカンチッカン作動し、もう一度押しなおすと静かになる（止まる）ってのが、相場ですよね。しかしこいつは一味違いました。部屋の電灯スイッチのごとく、下へバチンでオン、上へバチンとするとオフ。ほほー、このタイプは始めての経験だ。
その他にエアコンや室内循環用のスイッチも、左や右へばっちんすることでオンとオフを切り替えるタイプでした。スイッチも大きめで、身体に優しい感じがしてきました。
[ ドアはここからオープン ]
ドアを開くのも分かりやすい。開閉の際に手を置く場所へ、大きな黒い物体が！
これを手前に引くことで、ドアがガチリと開きます。銀色になった細っこいレバーじゃありません。
なんか最初の印象のようですね。
休日にありもしない、My ロッジへと林の中の直線道路を、すらーっと走っていってしまいそうです。
しかし冒頭に述べたように、キーを捻ると意外にも野太いサウンドは、走りにも期待を持たせます。
アクセルは足の指の付け根というより、土踏まずで床へ踏み落としてゆく感じです。踏み始めはじわりとした加速ですが、エンジンの回転数が 2000 rpm へ近づいてくると「ふぉぉぉぉ～ん」と、ややこもったような音が力強く鳴り響きはじめます。そしたらもうモリモリと加速を始めてゆき、キーを捻った瞬間のサウンドが伊達ではないことを知ります。
[ おぉ！ 695 フェラーリトリビュートな FIAT 500 だ！ ]
お店についてみると、今日は FIAT とフェラーリさんのコラボモデルである 695 トリビュート号が、濃いブルーサンダーな色合いを見せ、たたずんでいました。素直にかっこいいと呟ける、きれいな青ですね。
[ FIAT 500c 君のミラーで、サンクス VOLVOん ]
そしてひとしきり営業さんと雑談（最初は車の話だったんだけどなぁ）をした後で、点検の終わった FIAT 500c 君に乗り込み家路へと向かいます。おっと、ミラーに代車ボルボ君の後姿が。一週間、さんきゅ～。
受け取った際には「でっか！！！」と、内心不安にもなったその大きさですが、走らせて見ると意外にタイヤの場所が分かるというか、大きさを意識させることのないボルボさん。まぁ、狭い道で対向車とすれ違うときなどは意識しちゃいますが、ある意味 FIAT 500 君のアクセルや車体の動きがより自然なというか、オーソドックスなナチュラルさが感じられ、非常によい印象でした。
あ、ブレーキは踏み始めても急に利き始めることはなく、踏む量を増してゆくと、それに比例する感じで増してゆきます。アクセルやブレーキのこういった設定は、雪や凍結路での急がつかない操作を念頭にしてるんですかね。
後は・・・もう 77000km 以上走っており、年季もたっているので、そのせいですかね。シートに座ると腰の辺りが落ち着かない。ゆったりしている大きさの座席なのですが、座面が下がっているのか、もしくは本当にでかいシートなのか、普通に座っても頭の後ろにくるヘッドレストの位置が頭より 5cm くらいも高い。シートのへたりかもしれないけれど、やはりこれはシート自体が大きいんじゃないかなぁ。そのせいで自分の体格では、腰の部分の支えが感じられず、運転時に若干腰に力を入れているような気がする。もしそうだとしたら、長距離運転で腰に負担がかかりそうだ。
静かな湖畔のロッジなんて、わし持ってないから、そんなところへボルボで長距離運転することなんて無いんだけどね (T.T)
次回は FIAT 500c の「これは何だ？」の予定。
んで、今日は代車だったボルボさんの話でも。
ボルボ 850 エステートは、多分 2500cc ターボなエンジン。
なんとなく、当初はこんなイメージを持っていました。荷物も沢山詰め、週末は湖の岸辺にあるロッジまでぶるる～ん。しかし意外やキーを捻り、エンジンを指導させると「ブゥオホーン」と、頼もしげな野太い音がこだまします。
[ ライトはひねるスイッチ ]
...と、まるで自動車評論家のような書き出しをしても、えー、私自身にそんなスキルがないので、今回はきっとあまり紹介されないであろう、ボルボ 850 エステーとの紹介を行います。まぁ、やや古めの車にもなってくるし、今時紹介している人もいないか。
上の写真、マークからも推察できるとおり、前照灯のスイッチなのですが、これ点灯する際にはバチバチと捻って行います。これがハンドル右側についています。最近の iPhone や Andoroid 携帯のように、タッチタッチで現代人が忘れてしまいそうな、操作する手に実感を得られる作りです。ゆとり世代の次を担う新タッチ世代。そこへの大事なアンチテーゼなのかもしれません。いえ、そんなわけありません。
[ バチン、バチン、バチン ]
車を運転された方なら分かるかと思います。ハザードスイッチって、押すとチッカンチッカン作動し、もう一度押しなおすと静かになる（止まる）ってのが、相場ですよね。しかしこいつは一味違いました。部屋の電灯スイッチのごとく、下へバチンでオン、上へバチンとするとオフ。ほほー、このタイプは始めての経験だ。
その他にエアコンや室内循環用のスイッチも、左や右へばっちんすることでオンとオフを切り替えるタイプでした。スイッチも大きめで、身体に優しい感じがしてきました。
[ ドアはここからオープン ]
ドアを開くのも分かりやすい。開閉の際に手を置く場所へ、大きな黒い物体が！
これを手前に引くことで、ドアがガチリと開きます。銀色になった細っこいレバーじゃありません。
なんか最初の印象のようですね。
休日にありもしない、My ロッジへと林の中の直線道路を、すらーっと走っていってしまいそうです。
しかし冒頭に述べたように、キーを捻ると意外にも野太いサウンドは、走りにも期待を持たせます。
アクセルは足の指の付け根というより、土踏まずで床へ踏み落としてゆく感じです。踏み始めはじわりとした加速ですが、エンジンの回転数が 2000 rpm へ近づいてくると「ふぉぉぉぉ～ん」と、ややこもったような音が力強く鳴り響きはじめます。そしたらもうモリモリと加速を始めてゆき、キーを捻った瞬間のサウンドが伊達ではないことを知ります。
[ おぉ！ 695 フェラーリトリビュートな FIAT 500 だ！ ]
お店についてみると、今日は FIAT とフェラーリさんのコラボモデルである 695 トリビュート号が、濃いブルーサンダーな色合いを見せ、たたずんでいました。素直にかっこいいと呟ける、きれいな青ですね。
[ FIAT 500c 君のミラーで、サンクス VOLVOん ]
そしてひとしきり営業さんと雑談（最初は車の話だったんだけどなぁ）をした後で、点検の終わった FIAT 500c 君に乗り込み家路へと向かいます。おっと、ミラーに代車ボルボ君の後姿が。一週間、さんきゅ～。
受け取った際には「でっか！！！」と、内心不安にもなったその大きさですが、走らせて見ると意外にタイヤの場所が分かるというか、大きさを意識させることのないボルボさん。まぁ、狭い道で対向車とすれ違うときなどは意識しちゃいますが、ある意味 FIAT 500 君のアクセルや車体の動きがより自然なというか、オーソドックスなナチュラルさが感じられ、非常によい印象でした。
あ、ブレーキは踏み始めても急に利き始めることはなく、踏む量を増してゆくと、それに比例する感じで増してゆきます。アクセルやブレーキのこういった設定は、雪や凍結路での急がつかない操作を念頭にしてるんですかね。
後は・・・もう 77000km 以上走っており、年季もたっているので、そのせいですかね。シートに座ると腰の辺りが落ち着かない。ゆったりしている大きさの座席なのですが、座面が下がっているのか、もしくは本当にでかいシートなのか、普通に座っても頭の後ろにくるヘッドレストの位置が頭より 5cm くらいも高い。シートのへたりかもしれないけれど、やはりこれはシート自体が大きいんじゃないかなぁ。そのせいで自分の体格では、腰の部分の支えが感じられず、運転時に若干腰に力を入れているような気がする。もしそうだとしたら、長距離運転で腰に負担がかかりそうだ。
静かな湖畔のロッジなんて、わし持ってないから、そんなところへボルボで長距離運転することなんて無いんだけどね (T.T)
次回は FIAT 500c の「これは何だ？」の予定。
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