FIAT Console [FIAT 500c について]
さて PC 破損の前、どんな記事を書こうとしていたのか、実はあまり覚えていない。
が、何とか思い出しつつ、きっとこんな感じだったんだろうと、進めてみよう。
すでにご存じのとおり、我が家の FIAT 500c 君は MT(マニュアルのミッション)である。
MT 車の場合、スピードメーターの隣にもう1つエンジンの回転数を示す「タコメーター」が設けられていることが多い。しかし現行の FIAT 500 は、車のステータス表示の画面を中心とした1つのメーターデザインとなっている。MT であっても、それはかわりない。よって、我が家の車君もメーターは1つである。
運転者の目の前にはメーターが1つ、その中心部分が走行距離や外気温、燃費系、演奏している CD が何曲目なのか等のインフォメーションディスプレイとなっている。直径は 6~7cm といったところだろうか。雰囲気である。
そしてこのインジケータの中に、なかなか小生意気な情報が表示される。
その1つが上記の画像、「シフトチェンジのタイミングを知らせる」表示である。燃費を考えてのものだとは理解できるものの、これが案外適当。燃費を考えてだとは思うけど、エンジンが 2000 回転に達する少し手前くらいから「Up, Up~ちらちら」と表示してくる・・・んだが、エンジンの回転数を高めにしたい上り坂でも、いつでも大体同じタイミングでアップアップ言うてくる。
割と片手間な雰囲気で作られたお知らせ機能である。
しかしそれを無視していると、「だよね」といつの間にか消えているのが、少しいじらしい。
ちなみにシフトダウンも出る。下向き三角で。
FIAT 500c 君のエンジンはツインエアと呼ばれる、お燃費指向のモデルである。当然昨今のテクノロジー「アイドリングストップ(FIAT の場合は Start&Stop システムと呼ぶみたい。コンソールに時々そう表示される)も搭載だ。
上の画像は信号などで停止していると、「お!わし今アイドリング STOP じゃけ」とアピールしている場面である。画面右下の S マークが、その「どやっ」である。
このシステム意外に賢く、エンジン始動直後のように冷却水の温度が低いときや、車庫からでたばかりのように非常に低速で停止したとき、バッテリーに負担がかかっているときなどは STOP しない。スピードがゼロ近くになり、ギアがニュートラルになったタイミングでエンジン停止されるという動きをする。
始動のきっかけは、クラッチを踏んでやるだけで OK だ。ツインエアエンジンは 2 気筒のため、始動時の振動もでかい。なのでアイドリング STOP から復活する信号待ちでは、毎回ぶるるん、震える。
ところで夏、エアコンをかけたままアイドリングストップが行われるとどうなるのだろう。
え~、冷たい空気が出なくなります。ま、いわゆる送風ですね。風がでる。
動き出せば再びエアコンの風になるので、そんなに長い停車じゃなければ、あまり気づかないかも知れません。現に我が夫婦は、購入後暫く気づきませんでした。
この他にもエコスイッチとかついてるんだけど、今日はこの辺りで~
・・・と、きっとこんなのを予定していたのだと思います。
それでは、また!
が、何とか思い出しつつ、きっとこんな感じだったんだろうと、進めてみよう。
すでにご存じのとおり、我が家の FIAT 500c 君は MT(マニュアルのミッション)である。
MT 車の場合、スピードメーターの隣にもう1つエンジンの回転数を示す「タコメーター」が設けられていることが多い。しかし現行の FIAT 500 は、車のステータス表示の画面を中心とした1つのメーターデザインとなっている。MT であっても、それはかわりない。よって、我が家の車君もメーターは1つである。
運転者の目の前にはメーターが1つ、その中心部分が走行距離や外気温、燃費系、演奏している CD が何曲目なのか等のインフォメーションディスプレイとなっている。直径は 6~7cm といったところだろうか。雰囲気である。
そしてこのインジケータの中に、なかなか小生意気な情報が表示される。
その1つが上記の画像、「シフトチェンジのタイミングを知らせる」表示である。燃費を考えてのものだとは理解できるものの、これが案外適当。燃費を考えてだとは思うけど、エンジンが 2000 回転に達する少し手前くらいから「Up, Up~ちらちら」と表示してくる・・・んだが、エンジンの回転数を高めにしたい上り坂でも、いつでも大体同じタイミングでアップアップ言うてくる。
割と片手間な雰囲気で作られたお知らせ機能である。
しかしそれを無視していると、「だよね」といつの間にか消えているのが、少しいじらしい。
ちなみにシフトダウンも出る。下向き三角で。
FIAT 500c 君のエンジンはツインエアと呼ばれる、お燃費指向のモデルである。当然昨今のテクノロジー「アイドリングストップ(FIAT の場合は Start&Stop システムと呼ぶみたい。コンソールに時々そう表示される)も搭載だ。
上の画像は信号などで停止していると、「お!わし今アイドリング STOP じゃけ」とアピールしている場面である。画面右下の S マークが、その「どやっ」である。
このシステム意外に賢く、エンジン始動直後のように冷却水の温度が低いときや、車庫からでたばかりのように非常に低速で停止したとき、バッテリーに負担がかかっているときなどは STOP しない。スピードがゼロ近くになり、ギアがニュートラルになったタイミングでエンジン停止されるという動きをする。
始動のきっかけは、クラッチを踏んでやるだけで OK だ。ツインエアエンジンは 2 気筒のため、始動時の振動もでかい。なのでアイドリング STOP から復活する信号待ちでは、毎回ぶるるん、震える。
ところで夏、エアコンをかけたままアイドリングストップが行われるとどうなるのだろう。
え~、冷たい空気が出なくなります。ま、いわゆる送風ですね。風がでる。
動き出せば再びエアコンの風になるので、そんなに長い停車じゃなければ、あまり気づかないかも知れません。現に我が夫婦は、購入後暫く気づきませんでした。
この他にもエコスイッチとかついてるんだけど、今日はこの辺りで~
・・・と、きっとこんなのを予定していたのだと思います。
それでは、また!
2気筒ならではの始動が気持ちよさそうですね^^
エンジンオートストップもMTの方が操作してる感が強そう!
by mitton (2011-11-09 15:26)
mittooさん
そうですね。振動の割には軽めの音で、しかしターボの影響かトルクは妙にあったりして、不思議なアンバランス感があります。AT よりは直感的ですね(^^)
by じみぃ (2011-11-10 01:10)
あ!mittonさんの名前を間違えてしまいました。すみませんっっ。(やはり携帯からの入力は難しい)
by じみぃ (2011-11-10 01:12)
いえいえ、英文字は煩わしいので「みっとん」でもいいですよ^^
by mitton (2011-11-10 15:11)
mittonさん
ありがとうございます! (^^
by じみぃ (2011-11-13 23:34)
いいですね〜
右ハンドル500cでMT!
by れきお (2015-06-16 20:50)